イマドキ高校生発!放課後政治ブーム到来なるか!

イマドキ高校生に、放課後政治ブームが到来するかも!!

来年の参院選からの「18歳選挙権」が実現することをふまえ、高校生の政治活動や選挙運動の在り方をまとめた文部科学省の学校現場に対する新通知案が14日にできました!つまり、高校生たちの学校外での政治活動・選挙活動が可能になったのです。これに合わせ、与野党8党は高校生ら若者が政治活動をする環境を整えるよう政府に求めています。

一体、どういうことなのでしょうか??

詳しく知りたいですね!早速見ていきましょう!

今回の新通知案

「校内の政治活動は原則禁止するが、校外では一定の条件の下、容認する」というもの。

2016年夏の参院選から実施される「18歳選挙権」に向けて、政府は、高校生ら若者の政治教育を見直しました。

【新通知案の要点整理】

〈1〉これまで「教育上好ましくない」としてきた高校生の政治活動を一部認める!

〈2〉有権者として必要な知識を得られる副教材を全ての高校生に配布!

〈3〉授業で政治の動きを積極的に教えることも求め、若者の政治への関心が高まるよう促す!

〈4〉主権者教育に関して、教師が個人的な主義や主張を述べるのを避けるよう求め、公正中立な立場での生徒指導を要請する!

 

※「18歳選挙権」の実現により、同じ高校3年生のクラスでも、特定の候補者への投票を呼びかける選挙運動も可能になる18歳の有権者生徒と、選挙権がない生徒が混在することになります。少しややこしい状況が生まれそうですね。

 

以前までの高校生の政治活動規制

通知案改正は実に46年ぶり!
46年前に成立していた前法案は、高校生の政治活動・選挙運動を禁止していました。
したがって、以前は20歳になるまで、本やニュースで知る以外に政治に接する機会がほぼなかったということです。

さらに政治教育は、これまで「授業中みだりに取り扱わない」と抑制してきました。

1969年に出した通達で、高校内外での政治活動を「教育上望ましくない」としていたのです。

活動禁止になる恐れも

学校外での放課後や休日の活動は生徒が自主的に行うものとし、違法、暴力的な政治活動になるおそれが高い場合などに禁止することもできるとしました。通知案は、有権者生徒の学校外での選挙運動は「尊重する」としているものの、特定の主義や施策、政党を支持、または反対する高校生の政治活動は「無制限に認められるものではない」と記述しています。

【学校内では活動禁止】

〈1〉授業、生徒会活動、部活を利用した選挙運動や政治活動は禁止!

〈2〉放課後や休日の校内活動であっても、施設管理やほかの生徒の学習に支障が出る場合は制限または禁止!

教員への要求と、政治教育の今後のあり方

政府は、意見が対立するテーマでは多様な見解を生徒に紹介し、異論に耳を傾け合意形成する力を身に着けさせるよう教員に求めました。
さらに模擬投票の実施も推奨しています。
今後は、エネルギー・安全保障など実際の政治テーマを教育現場で取り上げ、若者同士が論じることで政治や選挙への関心を高めていくようなプロセスが欠かせないでしょう!政治的中立の名の下に具体的な政策の議論を遠ざけるようなことがあってはなりません。
これからますます「主導者教育」のあり方が問われそうです。

 

放課後政治活動の効果

〈1〉多様な観点からの充実した政治教育

政治に関して隔たりなく多様な観点から教育することで、政治への関心の高まります。教育現場で実際に政治について議論することで、若者一人一人が自分なりの意見が持てるようになります。民主主義をしっかり学ぶ契機にもなりますね!

〈2〉若者の政治への関心が高まる

下校後や休日に特定の政党の政治集会に参加したり、政策ビラを配れるようになります!
そうすることで、街頭やメディアなどを通じて、政治に参加する高校生を見かける機会も増えてくるでしょう!

〈3〉若年層の投票率の増加

イマドキ高校生の間で、政治ブームが巻き起これば、選挙もきっと従来とは大きく変わってくるでしょう!
政治への関心と自分なりの意見を持つ若者が増えることで、投票率は間違いなく上がると見られています。

 

今回の新通知案をきっかけに、

学校教育の場での政治関心向上を図り、学校外ではイマドキ高校生の放課後政治ブームが到来するかも?しれません!

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古川 千尋

古川 千尋Vote→Japan リードライター

投稿者プロフィール

若者のための政治ニュース「Vote→Japan」水曜&金曜担当ライターのChihiro Furukawaです!政治最新ニュースだけでなく、ファッションや旬な人など、いろんな切り口・視点で面白く分かりやすくお届けします。【退屈&つまらない政治】より、【イケテル&楽しい政治】を追究しましょう☆

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