世間を騒がせた野々村議員の政務活動費に迫る!

野々村議員の政務活動費問題

皆さんこんにちは!Vote→Japanチームの福森駿です!

2015年8月18日、昨年何かと世間を賑わせた、野々村元兵庫県議が在宅起訴されましたね。3年間で344回城崎温泉や東京、福岡へ日帰り出張したと報告、実際は行っていなかったことに加え、政務活動費で商品券を購入したあと、レシートを修正テープで改ざんし、値段や枚数を水増しして県議会に提出していた容疑です。

野々村議員は3年間の合計で910万円ものお金を騙し取ったとされています。

ここでキーワードとなる”政務活動費”について知識を深めておきましょう。

野々村議員②

出典;◆[号泣県議、辞職へ] 野々村議員、支出の詳細「記憶にない」・・・辞職・起訴

 

そもそも政務活動費って??

政務活動費と聞いて「えっ、政務活動費って何!?」となる人も少なくないはずです。

2012年までは政務活動費ではなく政務調査費と呼ばれていました。これは、地方分権の施行により地方議会やその議員の活動がより重要になった事から2000年より制度化されました。地方自治体によって定められる月額(20~60万円)を調査研究費、研修費、会議費、広報広聴費、資料作成費として活用できます。

政務活動費

出典;藤枝市議会(政務活動費)

政務活動費に関する問題

野々村議員が政務活動費を騙し取ったとされる問題は最たる例ですが、政務活動費の使用用途の項目には事務所費、人件費などと記載されている場合もあり、その不透明性を問題として取り上げられる事も多くあります。また、収支報告書に対する規約にも領収書の添付に関してなど曖昧な部分があり、残念ながら公的財産が正しく運用されない事案が発生しています。

 

政務活動費、このままでいい?

野々村議員の政務活動費をだまし取ったとされる問題や政務活動費のことなど、どのように感じますか?

「へぇ~勉強になった」「使い道をもっと公にしめせ!」「意外と何にでも使えそうだね」など様々な意見があると思います。

政務活動費は我々支払う税金から運用されています。議員さんは議員報酬(給与)とは別に年額にして240~720万円ものお金を受け取り活動に充てる事が可能です。これだけ大きなお金を議員さんは動かし、使用できます。もちろん、大多数の議員さんは正しく運用し、住み良い町づくりを目指し活動していただいてます。

しかし、不正に使われているのも事実です。本来別の政策につぎ込めたお金が不正使用されている事もあるのです。

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最後に

再発防止のために各自治体において政務活動費の会計帳簿や領収書のネット上での公開を更に進め、より住民の監視下におく必要があります。私たち有権者は、このような事実にも目を向けしっかりと代表を選ぶべき立場です。選挙に行かずともこのような事実が発覚したら不平を言う、よりもしっかり学び、投票し政治に積極的に参加していく事がこのような悲しい事案を発生させない鍵となります。

私たちは投票はもちろん、日々の生活の中でも政治家の動きに対して賛同、反対の意見を持ち共有していく事が不平不満のない住み良い国への一歩なのかもしれません。

画像出典;号泣議員「野々村竜太郎」のWikipediaが凄いことになっていると話題に

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福森駿

福森駿Vote→Japan コミュニティマネージャー

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