【現代の坂本龍馬!】龍馬プロジェクト会長 神谷宗幣さん~若者に伝えたいこと~

龍馬プロジェクト全国会会長 神谷宗幣さんインタビュー!

Vote→Japan運営チームの朝舩颯哉です。龍馬プロジェクト全国会会長の神谷宗幣さんへインタビューを行いました。
龍馬プロジェクトとは、「地方から日本を変える」をスローガンに、超党派の若手議員が集結し、国民の政治意識を高めるために全国を駆け回るプロジェクトです。

8月7日(金)神谷宗幣さんが佐賀で講演会を行うことを聞きつけ、佐賀まで取材に行ってきました!「今、若者に伝えたい!」日本を変える現代の坂本龍馬による若者へのアツいメッセージです。(以下、敬称略)

龍馬プロジェクト
出典:http://ryouma-project.com/

龍馬プロジェクト発足のきっかけ

朝舩「どういったキッカケで龍馬プロジェクトが始まったのですか?」

神谷「6年前の2009年、当時支持されていた橋下徹さんたちと大阪教育維新の会を立ち上げ、「大阪から日本の教育を良くしよう、若者の意識を変えていこう」という活動を行っていました。しかし、大阪維新の会が大阪都構想など、教育や若者の意識を改善する、という趣旨とは違った活動に走り出してしまったため、自分たちだけで新しい会を立ち上げよう!と動き始めました。

そこで、大阪だけではなく全国の20代、30代、40代までの若い政治家が集まって、全国の地域の若者にメッセージを伝えられるような会を作るべく、龍馬プロジェクトを立ち上げました。若者に語りかけるならば、年の近い人からの方が伝わりやすいですよね。」

朝舩「確かに若い人たちに訴えかけるならば、若い議員さんが動く方が反応は良いと思います。今の日本は本当に若い議員さんが少ないですよね。」

神谷「それに加えて、私たちは超党派というものにこだわっています。自民党とか民主党だけとかで集まっていても、やはり自分たちの選挙のためとしか見られない。そうではなくて党を超えて、様々な立場から若い世代にメッセージを送りたいし、関心を持ってもらいたい。最初は5人から始めました。それからは全国行脚で色んなところを周り、同じ志を持つ若い世代の政治家を集めたんですね。」

朝舩「超党派で動く中で、お互いに折り合いがつかないといったこともあるように思うのですが、どのように想いをまとめているのですか?」

神谷「確かに折り合いがつかないこともあります。だからこそ、「誰でも集まれ!」といった募集はしないんですね。そこには私たちが掲げる一定の想いがあり、それに賛同してくれる人を募集しています。

この一定の想いというものが、2年間かけて皆で意見を出し合って作った国是十則というものです。」

朝舩「2年間も作りこまれたんですか?!」

神谷「はい。その当時は既に100名の会員がいたので、様々な考えを持つ方がいらっしゃるんですね。その中で合宿や会議を行い、文言を1つ1つ精査して、国是十則というものに落とし込みました。絶対に外せない共通の想いとして、活動の指針にしています。」

やりたいことはワンピース!龍馬プロジェクトの活動

朝舩「全国行脚をしている中で、具体的にはどういった活動を行っているのですか?」

神谷「まずイベントとしては2種類に分かれます。1つ目は、全国で龍馬プロジェクトとは何か、という説明会をしています。そこで想いに賛同してくれる人に対して呼びかけを行っています。2つ目は、様々なトピックを持ち出して研修会・勉強会を開催しています。ここで実際にイベントに参加してくれる地域の人たちと一緒に学ぶ機会を設けています。その他にも、各自治体の活動を視察にいったりしています。

朝舩「なるほど、全国の地域の人たちを巻き込んでリアルな関わりを築いているんですね。」

神谷「加えて、私たちが必ず行っているのは、地域の人たちとの飲み会です。やはりワンピースのように、人と人との関係を作っていかなければいけないんですね。ワンピースだって戦いの後には必ず飲み会をしていますよね。(笑)

主義・主張は人それぞれ違います。しかし、この人なら一緒にやっていける!という人を集めなければいけないので、関係構築は大事です。」

朝舩「ワンピース!同じ志を持った仲間が集うという意味では龍馬プロジェクトも同じですね。」

神谷「ワンピースの良いところは、船長によるトップダウンの組織ではないということ。皆がフラットな関係で1つの志のもとに集まり、それぞれの強みを活かしあう。こういったチーム運営をしていきたいですね。それぞれがやりたいことを発言できますし、自由にやっています。」

朝舩「わくわくしますね。政治家以外でも参加できるんですか?」

神谷「はい、学生部というものもありますし、一般の会社員や経営者も入ってこられます。志があれば誰でも入れます。その中から政界を目指して政治家になった人もいます。実は全国最年少市長、全国最年少知事、全て龍馬プロジェクトから出ています。
そのように感度の高い人たちが集まり、情報交換をし、切磋琢磨をしているんです。」

地方から日本を変える!

朝舩「そのような大きなプロジェクトを敢えて地方議員を中心に回されているのは何故ですか?」

神谷「一番大きいのは、地域住民に近い存在だからです。また、地方の市町村議会は若者がその気になればなれる可能性が十分にあります。国会議員は党の公認を取らなければなれません。

地方議員は想い1つでなることができます。やりたい!地方を良くしたい!ということが大事なんです。」

朝舩「若者でも想いがあれば挑戦できるというのは、龍馬プロジェクトの魅力ですよね。」

神谷「そういった理由で、私たちは国会議員を集めてはいません。当然、元々地方議員だった人が国会議員に立候補し、当選することはありますが、国会議員を対象に集めることはありませんね。」

グローバルの中の日本

朝舩「毎年海外にも行かれていますよね。何故海外への視察等も積極的に行っているのですか?」

神谷「地方議員でも世界から見た日本を見る必要があるからです。日本という国を考える時に、国際情勢や世界の流れというものがわからないと、自分の地域の解決策は見つからない。

若い世代の人間は、今後国会議員や市町村長として世界と関わっていく機会も増えていく可能性があります。そういった時のためにも広い視野を身につけることは龍馬プロジェクトにおいて重要です。」

朝舩「実際に海外に行く前と行った後で、プロジェクトメンバーの視野が広がった、と感じることはありますか?」

神谷「ありますね。例えば龍馬プロジェクトに参加している経営者の中で、「海外に出てビジネスをしよう!」と海外進出をする経営者も増えてきました。議員の中で個人事業として、海外と交易をやるメンバーもいますね。

ただ旅行するよりも、海外の人とビジネスを共にする方が人間関係ができやすいので、効果的だと思います。」

若者へのメッセージ

朝舩「若者の中でイマイチ政治に興味を持てていない人たちへのメッセージはありますか?」

神谷「若い人たちは30年後の日本の形を本気でシミュレーションしてみたらどうですか?このままだと色んな問題が見えてきます。そんな状況を政治家が何とかしてくれるわけじゃないんです。自分たちで何とかしないといけない。人口が減る、経済力がなくなる、国防が危なくなるとか、自分たちで何とかするしかないんですよ。別に経営者だって政治に関わることができる。

例えば、幕末の若者が明治維新を起こした。なぜなら、このままでは日本がなくなると本気で考えたから動いたんです。その危機感をシミュレーションの中で疑似体験してほしい。そうでないと平和ボケしたままになってしまいます。放っておいたら誰かが何とかしてくれるわけじゃない。

我が国、我が町のことをしっかり考えてください。日本に住む限り、自分と日本を切り離すことはできません。自分と政治を切り離すことはできません。政治も日本の未来も全て自分たちの未来に関わることなんだという当事者意識を持てませんか?と伝えたいですね。」


いかがでしたか?神谷宗幣さんは38歳という若さにして何百人が所属する龍馬プロジェクトをけん引されています。
これからの日本を背負っていくんだ!その想い1つでこのプロジェクトを始められました。
私たちも今ある政治ニュースから今後の日本を考えていく必要性を感じさせられますね。

神谷宗幣/かみやソウヘイ

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。予備自衛官三等陸曹。

関西大学在学中に1年間世界を周り日本はこれでいいのかと疑問を抱き、教育による「日本の若者の意識改革」を志し政治家の道を選ぶ。 食品スーパー店長・高校教師を務めたのち、29歳で吹田市議会議員に当選。

吹田市議会では、平成21年に文教市民委員会委員長に就任、平成23年には副議長を務める。全国的な活動では、平成21年「龍馬プロジェクト全国会」を発足し、会長として現在250名の会員を束ねる。

平成24年12月の第46回衆議院選挙に自由民主党の候補者として出馬し落選。

平成25年、株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル『CGS』をスタート。

現在、大阪府吹田市を拠点に活動中。

引用:http://www.kamiyasohei.jp/profile/history/

神谷宗幣さん

出典:http://www.kamiyasohei.jp/

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朝舩颯哉

朝舩颯哉Vote→Japan 代表

投稿者プロフィール

「政治をもっと身近に!」Vote→Japanでは主に議員さんの取材のために九州を駆け回ってます。 堅苦しい政治ニュースをアツくわかりやすくお伝えしていきますね!

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  1. 2015年 8月 11日

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