政治家に学ぶプレゼン(演説)術。大阪に革命を起こした「橋下徹」

政治家と言えばプレゼン(演説)ですよね。市民から票を預かり市政を担う彼らは、人を惹きつけて自分の味方にする必要があります。

最近は「政治家の演説は古い!つまらない!」といった意見もインターネット上には散見されます。しかし、この時代に大阪で革命を起こし、何十万もの市民を惹きつける政治家がいました。橋下徹元大阪市長です。本日は橋下徹に学ぶプレゼン術をご紹介します。

人を惹きつけるプレゼンにはルールがある?!

オバマ

1.無駄な敬語は使わない

「私に清き一票を!」「させていただきます」「いらっしゃる」といった敬語は政治家がよく使う言葉です。しかし、橋下氏は一人称を「僕」にし、無駄な敬語は一切使いません。

2.常に相手が主人公であり、連帯感を持たせる

「みなさん、大阪を変えていきませんか?」「大阪市民のみなさん」といったように聴衆を巻き込むような言葉を使うことによって、まるで自分が主人公であるかのように思わせます。

3.3つ並べる、対になる言葉を使う

「ヒト・モノ・カネを大阪に集める」「医療・福祉・教育を充実させる」「1つにアジアとの競争。2つに関西の視点。3つに住民に近い基礎自治体」というように、3つの事柄を並べることで印象付けます。週刊少年ジャンプのキーワードである「友情、努力、勝利」も同じ類ですね。他には「平和と戦争」とか。

4.頭に残りやすいフレーズ

「大阪都構想」「東京と大阪2つのエンジンで日本を引っ張る」非常に頭に残りやすいフレーズですよね。小泉首相の「郵政民営化」とかも市民の頭に残るわかりやすい言葉です。

5.壮大なストーリー(事業)を思わせる

「歴史をひもとけば、市民革命もパリという一つの地方から、アメリカの独立戦争も一つの地方から、辛亥革命もひとつの地方から、明治維新もひとつの地方から、大きな改革が始まったんです。大阪府民の皆さん。まさに今この時、この大阪から、日本全体の仕組みを変える大きな動きをつくりだす時がやってきたんです。」
引用;橋下徹のスピーチより

まるで自分が歴史的な事業に関わっているかのように思わせます。世界一の起業家とも呼ばれるイーロン・マスク氏も、テスラモーターズやソーラーシティのように歴史に大きなインパクトを与える事業を作っているという感覚を従業員に持たせ、優秀な人材を引っ張っていると言います。


いかがでしたか?橋下氏に限らず、プレゼンテーションが上手な人に共通しているテクニックであるように感じます。

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朝舩颯哉

朝舩颯哉Vote→Japan 代表

投稿者プロフィール

「政治をもっと身近に!」Vote→Japanでは主に議員さんの取材のために九州を駆け回ってます。 堅苦しい政治ニュースをアツくわかりやすくお伝えしていきますね!

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