【江藤博美】「政治は究極のアナログの世界」【民主党】

(出典 : 江藤博美のまちレポート)

Vote→Japan 運営チームの朝舩颯哉です。 7月24日は民主・市民クラブの代表も務められている民主党の江藤博美議員を訪問しました。

「政治は究極のアナログの世界」と仰る江藤博美議員、地道に市民に向き合ってきた実績の裏にその言葉があります。福岡市西区の壱岐地区に住まわれて約40年。どのような想いで議員活動をされているのでしょうか。

 

きっかけは市政への憤り

江藤議員は元々自治会やPTAとして地域活動に関わられてきました。福岡市西区の壱岐に移り住んで約40年、自治体の活動を行う中で感じたことは、地域の自治体は政府の施策の受け皿でしかない、という憤りだったそうです。地域や校区の施策を決めるのは市民のはず、そこで住民の意見と議会とを対等な立場にしたかったという想いがあったそうです。「市民の声を一般化して市に訴えるのが議員の役目。」周りの後押しもあり、立候補に至ります。

 

注目の活動①地域の再生エネルギーの利活用に注目する

「森林を保護し、再生エネルギーに注力することをやっていきたい。」スマートフォンアプリやゲーム開発などで盛り上がりがちな福岡市ですが、原点に戻って人間が生きていくのに必要な生産に注目するべきだ、と力強く語られました。福岡市は日本の大都市の一角ですが、その3分の1は森林だそうです。その森林を保護し、再生エネルギー(バイオエネルギー)を発達させ、地域のエネルギーをまかなうこと、大都市政策として森林再生を行うことに最も注目されています。

 

注目の活動②地域主権の流れを作る

元々江藤議員が福岡市議会に挑戦されたきっかけでもある「地域主権の流れ」。これは国会によって決められたことが県、市への流れていくようなトップダウン型の体制ではなく、自治体や校区の意見を合意形成し、それを市や県、国にあげていくという地域主権の流れを作ることも施策の一つとしてあげられています。「江戸幕府が300年も続いたのはまさに地域主権の結果である。」幕藩体制を取り、各地域ごとに政治が存在した江戸時代のことを語られました。

 

なぜ福岡の若者の投票率は20%強にとどまっているか。

「政治に関わるということは、自分の意志を市政に訴えるということ。あくまで議員はその代理人でしかない。文科省は子どもに政治に関する知識を教育しない方針を取ったために、子どもは基礎教育の中で政治の重要性、投票の重要性を学ぶ機会がなかった。このまま18歳選挙権を行使したとしても、どの政党に入れるべきか判断することは難しいだろう。」

 

政治に興味を持てていない若者は、どのような活動から始めるべきなのか

一次情報を大事にすること。インターネットで得た情報で満足するのではなく、自分の意志を行動に反映させることが第一歩だと語られます。議員に対するハードルを高く考えずぎずに、会いにきて話を聞きに来たり、意見を言いに来ることが大切だそうです。やはり大切なのは、SNSやインターネット上で意見だけ述べるのではなく、賛成・反対に関わらず実際に行動して自分の意見を発信すること。意見が正しいか正しくないかは別として、ネットで意見だけ発信して恰好つけるよりはよっぽど立派な行為だと、考えされられます。

 

政治とは究極のアナログの世界

これまで様々な議員さんにお会いしてきましたが、非常に大きなインパクトを得ました。江藤議員はネットでの情報発信ではなく8000件もの世帯を実際に訪問し、挨拶や聞き込み、実地調査に訪問したといいます。「議員の活動は市民一人一人への営業活動なんだ。究極にアナログな世界だよ。」

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朝舩颯哉

朝舩颯哉Vote→Japan 代表

投稿者プロフィール

「政治をもっと身近に!」Vote→Japanでは主に議員さんの取材のために九州を駆け回ってます。 堅苦しい政治ニュースをアツくわかりやすくお伝えしていきますね!

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