TPPって?どんな影響があるの?

 

安倍内閣が掲げたアベノミクス3本目の矢である成長戦略において、
重要なカギを握るTPP交渉。そもそもTPPとはどういうものなのか、
メリット・デメリットから私たちの生活にどのような影響があるのかみていきましょう。

TPPとは?

環太平洋戦略的経済連携協定英語: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement または単に Trans-Pacific Partnership、略称TPP、環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、環太平洋経済連携協定、環太平洋パートナーシップ協定[1])は、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) である[2]

引用:wikipedia 環太平洋戦略的経済連携協定

原則として、「関税の撤廃」と「各国のルールや仕組みの統一化」をおこない、
国境を越えて物が自由に行き来できるようにすることで、経済を活性化させようという協定だ。
経済連携協定やパートナーシップ協定という名の通り、単なる貿易協定ではないため
交渉分野は、輸入品の関税だけでなく、知的財産権(著作権の適応など)や
金融・投資などのサービス、各国間で問題が生じた場合の解決策など多岐にわたる。

現在、参加を表明しているのが、
アメリカ・シンガポール・ニュージーランド・ブルネイ・チリ・
オーストラリア・ペルー・マレーシア・ベトナムの9か国。

そこに日本も参加すべきか、否か、大きな議論になっている。

参加するメリットは?

●「関税撤廃」により、参加国同士であれば無関税で輸出入が可能のため、
貿易の活性化による日本製品の輸出額の増加が期待できる。

●消費者は、輸入品が購入しやすくなる。
製造業など輸出を増やせる企業の利益増大。

●グローバル化の加速により、10年間で2.7兆円のGDP増加が見込まれている。

デメリットは?

●輸入拡大によって流入する海外の安価な製品により、デフレを引き起こす可能性がある

●米国などからの安価な農作物(米、野菜)の流入により、日本の農業が大ダメージを受ける

●食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により
これまでの日本独自の食品安全基準が失われ、食の安全が脅かされる

●医療の質の低下、医療保険の自由化などから医療格差が広がる
メリット、デメリット、どちらにしても私たちの生活に
大きく影響してくることは間違いないですね。
最終局面を迎えているTPP交渉、今後の動きに注目です。

 

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  1. 2015年 8月 04日

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