そもそも、選挙とはなんぞや②『衆議院議員総選挙』

Vote→Japan運営チームの古川千尋です。
今回は、いまさら人に聞けない【そもそも、選挙とはなんぞやシリーズ】第1弾で紹介させて頂いた
『選挙の種類』についてさらに深堀していこうと思います。

そもそも、選挙とはなんぞや①を見ていない方はコチラをチェック!

 

選挙の種類は
①衆議院議員総選挙
②参議院議員通常選挙
③一般の選挙(地方選挙)
④特別の選挙(国政/地方選挙)
以上の4つがあることはご紹介しました。

本記事では、①衆議院議員総選挙を早速見ていきましょう!

衆議院議員総選挙

総選挙とは、衆議院議員の全員を選ぶために行われる選挙のことです。小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日に行われます。総選挙は、衆議院議員の任期満了(4年)によるものと、衆議院の解散によって行われるものの2つに分けられます。
衆議院議員の定数は475人で、うち295人が小選挙区選出議員、180人が比例代表選出議員です。
引用:総務省のホームページ(http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo03.html)

気になるのは、小選挙区と比例代表の違い。

○小選挙区選挙とは?

衆議院議員の定数は475人のうち、小選挙区選出議員は295人。
全国をなるべく小さなブロック(選挙区:上記写真)に分け、それぞれの選挙区で一番得票率が高かった人、1人だけが当選となります。

【長所】一番票を集めた人が当選する仕組み。(非常に分かりやすい方法)
選挙区が小さいことから、選挙運動にかかる費用が抑えられる。
【短所】一区に一人しか当選出来ないため、二位以下の票は必然的に「死票」となる。
※「死票」・・・落選した政治家に入った票のこと。死票数分の民意は反映されないことになる。


○比例代表選挙とは?

衆議院議員の定数は475人のうち、比例代表選出議員は180人。
政党の得票率に応じて議席を割り当てる方式。
たとえば、A党は一番多くとったから5議席、B党は3議席、C党には2議席、D党には1議席などなど。
そして、各政党は順位をつけた名簿を提出し、その上位から当選が決まっていきます。(A党の名簿に10人のっていたら、上位から5人が当選)

【長所】民意に応じた議席数がそのまま国会の勢力図となるため、民意を反映しやすい。
【短所】政党に所属していなければ立候補できない。少数政党の乱立による政情不安に陥りやすい。議席割り当ての計算が煩雑で分かりにくい。政党ありきの政治になりやすい。etc,,,

このように日本は

小選挙区選挙 + 比例代表選挙 = 小選挙区比例代表並立制

と呼ばれる仕組みをとっています。

小選挙区比例代表並立制では、国会の議席を「小選挙区からは295議席」と「比例代表区からは180議席」に分けそれぞれ選ばれます。これにより、小選挙区制のデメリットを比例代表制で補おうという意図でこういう仕組みとなっています。また、日本では「重複立候補」が認められており、「小選挙区で立候補した人が落選しても、比例代表名簿上位にあったので復活当選」となったりします。

(参照:http://okwave.jp/qa/q5250451.html)

以上のように、今回は衆議院議員総選挙についてみていきました!
少しでも、選挙のしくみは理解できましたか?
まだまだ選挙の種類についてはほんの一部に過ぎません。今後も選挙についてじゃんじゃんご紹介していきます!
皆さんも、もし疑問や質問、取りあげてほしいトピックがあればコメントくださいね。待ってます。

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古川 千尋

古川 千尋Vote→Japan リードライター

投稿者プロフィール

若者のための政治ニュース「Vote→Japan」水曜&金曜担当ライターのChihiro Furukawaです!政治最新ニュースだけでなく、ファッションや旬な人など、いろんな切り口・視点で面白く分かりやすくお届けします。【退屈&つまらない政治】より、【イケテル&楽しい政治】を追究しましょう☆

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  1. 2015年 8月 01日

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